変化を追い、成果を追求する運用型広告のコンサルタント。技術を身につけ、時代の先端をいく解決策を提供する。

プロフェッショナル
2018.11.05
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自分の仕事に誇りを持ち、専門性を追求する。「Professional」では、各領域の専門家に迫ります。今回は、2018年上期社長賞を受賞した、ソウルドアウト株式会社第二営業本部関西営業部、部長補佐の乾周平さんにお話を伺います。

▼インタビューの模様を動画でもご覧いただけます。

Professional_乾 周平
https://www.sold-out.co.jp/movie/20181022

乾 周平(いぬい しゅうへい)
第二営業本部関西営業部 部長補佐
プロフィールをみる
乾 周平(いぬい しゅうへい)
2015年新卒入社。同年8月より大阪営業所に勤務。入社以来、運用型広告のコンサルタントとして、Web広告の運用に従事。広告運用を通じて成果を創出し、様々な業界・業種の企業様の売上・事業拡大を支援。顧客と真摯に向き合い、確実に成果を改善していく手腕が評価され、2018年上期社長賞を受賞。

数字の変化を追いかけ、その原因を見抜く

ー乾さんは現在、どんなお仕事を担当されていますか。

運用型広告のコンサルタントとして、関西を拠点にお客様の売り上げ向上や事業拡大を支援しています。お客様の業種はさまざまで、アパレルや不動産、ECなど幅広く担当させていただいております。インターネット広告はアップデートが激しい業界なので、挑戦したいと思っていても、なかなか始めるのが難しいというお客様が多いです。そのため私たちが積み上げたノウハウを生かして、最初の一歩を踏み出すお手伝いをしています。

ソウルドアウトでは、営業担当者がお客様の悩みごとや課題を聞き取るフロント部分の仕事を担当し、私たちコンサルタントがお任せいただいた案件の成果が上がるよう責任を持って運用するという役割分担をしています。

私は、運用とは「変化を追うこと」だと考えています。広告の運用状況を見ていると、毎日さまざまな数字が変化していきます。ずっと管理画面と向き合い管理していると、ルーティンワークになりがちですが、成果を出すためには、ただ数字を追っているのではなく、変化の原因を考えることが大事なんです。

変化には、その原因となっている部分が必ずあります。絶え間なく変化を追っていくことで、いち早くどこが原因なのか見抜き、その部分を深掘っていく必要があります。そのためにエクセルの関数の技術を磨くなどして、データの集計と分析のサイクルを早く回すように気をつけています。

 

京都大学院での石油や天然ガスの研究から、インターネット広告業界へ

ーソウルドアウトに入社した経緯と、今のお仕事に就いた背景を教えてください。

実は、私は京都大学の大学院で、インターネットや広告とはまったく関係のない、石油や天然ガスに関わる研究をしていました。シェールガスをいかに効率よく回収するかという、実学に近い内容でしたね。研究自体が楽しくて没頭していたのですが、いざ就職を考えた時、その業界で働きたいのか正直悩み始めました。

石油や天然ガスなどに関する仕事を希望すると、海外で働くことが多くなります。世界を舞台に働けるというスケールの大きさは魅力的でした。一方で、自分のやりたいことを考えた時、いま日本にいて対面している人たちを喜ばせることの方が大切だと気が付きました。

はじめは研究したことを活かせるような、国内のインフラ企業を受けていました。しかし、強くここに入りたいと思うような企業に出会えなくて。そんな中、初めて「ここに入ろう」と思ったのが、ソウルドアウトだったんです。私は大阪の山奥の出身で、地元に帰るたび人が少なくなり、元気がなくなっているのを肌で感じていました。そんな状況をなんとかしたいと考えており、ソウルドアウトの「地方、中小・ベンチャー企業を元気にする」という理念に共感したんです。

インターネット業界は伸びていましたし、この会社ならやりがいを感じながら働けると思い、入社を決めました。

私は、長く研究をしていた経験から、物事を突き詰めて考えられること、新しいことを学ぶのが好きなことが自分の強みだと考えていました。入社してからそれを活かせる部署を探していた時、運用型広告の配信設計や、実際の運用・改善を行う仕事が良いのではないかと思ったんです。管理画面を見て数字の意味を突き詰めたり、スパンの短い技術のアップデートを常に追いかけたりするところが、自分に合っているのではないかと思いました。そこから運用型広告のコンサルティングをしている部署に希望を出し、以来ずっとこの仕事を続けています。

謙虚に、徹底的に仕事をやり切る

ーこれまでの中で、特に印象に残ったお仕事は何ですか。

入社2年目に健康食品のECのお客様を担当したとき、成果を2倍にできたことです。別の広告代理店から引き継いだお客様だったのですが、引き継いだ当初は広告の効果が低迷している状態でした。

どこが良くないのか一つずつ確認し分析していったところ、広告配信の設計がよくないのではないかと考えました。設計がうまくいっていないと、目先のデザインや文言を変えても成果が出ないんです。そこで、自分の考えた改善案のすべてを注ぎ込んで、一から作り直しました。

その結果、同じ広告費で2倍の成果を出すことができました。この施策がうまくいったことをきっかけに、自分の考えや提案に自信を持つことができるようになりました。

取り組む過程で、成果を出すためにはお客様と一緒に取り組むことが大事だということも学びましたね。私たちは広告をどう配信したら成果が伸びるかのノウハウは持っていても、商品や競合相手の情報などは一から学ばないといけません。そこに関してはお客様の方が知識を持っているんです。

すべて任せてもらっているという責任感を持つことはもちろん重要ですが、お客様と一緒に創り上げていくという意識を持つことも大切だと思いました。そして、その意識をお客様にも持ってもらい、相談しながら進めるよう心掛けるようになりました。

ー仕事をするうえでのこだわりを教えてください。

常に謙虚でいることが大事だと思っています。運用型広告は、運用方法やメニュー、媒体などがめまぐるしく変わっていく業界です。結果が出ても満足せず、「自分はまだまだ」と思っていないと、アップデートの波に乗り遅れてしまいます。常に情報を取り入れるためにWebニュースをチェックしたり、新しいメニューなどは実際に使ってみるようにしています。

でも、嫌々やっているわけではないんですよ。単純に興味があるから、積極的に試したり学んだりして新しいことをキャッチアップする。研究をしていた時のように、新しいことを知るのを楽しんでいます。

ー乾さんは2018年上半期、社長賞を受賞されました。受賞時はどんな気持ちでしたか。

すごくうれしかったです。以前、新人賞の表彰があったとき、自分は表彰される人を見ている側でした。悔しい気持ちもあり、いつかは、ああいう舞台に立ちたいなと思っていたんです。それから半期ごとの表彰には、自分なりにやり切ったといえる状態で臨むようにしていました。なかなか憧れの舞台には届かなかったですけど、今回は、担当するお客様すべての成果を改善・向上させることができたという成果に加え、社内で自主的に勉強会を開催したり、週報などで欠かさず情報発信をしたりと、社内へ良い影響を与えることができた点を評価してもらえたんじゃないかと思っています。

表彰式にはサプライズで大阪の両親も来てくれて。一緒に働く仲間を見てもらえたのがよかったなと思います。
乾

■サプライズゲストとして、大阪からご両親が来てくださいました。

中小・ベンチャー企業に、先端技術を駆使した支援を

ー最後に、今後の展望を教えてください。

今後は、プログラミングなどの技術を磨いていきたいです。この3年間で広告運用の能力はある程度高められました。それをさらに活かすために、どういう技術を掛け合わせるかが重要だと考えています。

インターネット業界には、AI(人工知能)や自動化の波が来ています。すでに入札の自動化によって、大きな成果を出している事例もあります。しかし、そういった先端の技術を取り入れて成果を出せるのは、大企業だけにとどまっています。

自動化は、大きな広告費をかけて、膨大なデータを蓄積した方が上手くいきやすい傾向にあります。そのため、資金もデータも潤沢にある大企業で成功した事例を中小・ベンチャー企業にそのまま導入しても、失敗するケースがあると思います。

だから私は技術に強くなることで、中小・ベンチャー企業に合った形でAIや自動化などを広告に生かすお手伝いをしていきたいと考えています。ソウルドアウトでもデジタルマーケティング人材を育てようという方針が打ち出され、いくつかのプロジェクトが走っています。これからますます広告と先端技術とを掛け合わせられる人材が求められていると感じています。両方があれば、より大きな成果を出すことができると思うのです。個人としても、ソウルドアウトの一員としても、技術を磨いてテクノロジーを使いこなすことのできる人材になりたいです。

Private talk

読書が趣味で、年間100冊以上本を読んでいます。もちろん新しいことを知りたいという知識欲もあるのですが、「読んでいる」という行為自体が結構好きなんですよね(笑)。読むのはビジネス書が多いです。最近面白かったのはティール組織に関する本。後輩ができてから、以前は興味のなかったマネジメントにも関心が出てきました。あとは旅行も好きです。学生のころ、オーロラが見たくてアイスランドでファームステイをしたことも。地平線がまっすぐで、空の青さが全然違ったのを覚えています。

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乾

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