社長大学を行う理由

ヒストリー
2018.02.20
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グループの全社員230名に毎回8時間の「社長大学」を3か月かけて15回実施。その想いに迫る。

「社長大学」とは、どのような内容になっているのですか?

一言で言うと「方針共有の場」です。会社の方針を私自身で自ら説明し、社員に共有するものです。

5 時間の講義と、3 時間の食事会、合わせて8 時間を社員と一緒に過ごします。今年は1月から3か月間、全15回を開催。1回に15人程度の社員が集まります。名古屋、大阪、福岡、沖縄には直接行って、周辺地域の拠点常駐社員にも集まってもらいました。

この取り組みは、みんなに意思決定の文脈を分かってもらいたくて始めました。創業以来、3か月に一度、各領域の役員が全社員に向けて、方針を発表しています。でも会社がだんだんと大きくなるにつれて、全体の理解が難しくなってきたように感じていました。自分がプレイヤー時代に感じていたことですけど、上からの指令で仕事をすることほど嫌なことはなかった( 笑)。私自身、物事の背景が分からないと動けないタイプだったので。

方針の説明をがっつり受け、意思決定の文脈を理解できると、やることとやらなくていいことの判断ができるようになります。時間の使い方が決まると、仕事のパフォーマンスも自然と上がります。なので「社長大学」の取り組みは、大切にしていきたいと思っています。
 

「社長大学」を継続していくことにしたのは、どのような意図があるのですか?

ソウルドアウトグループに「共有」の文化をつくりあげたいからです。

毎日の日報、毎週の全社会議、3か月に1度の方針発表、半期ごとの納会、そして毎年の「社長大学」。仕事において、報告と連絡と相談は基本。つまり、ビジネスにおいてサプライズはやってはいけないことだと考えてきました。毎日の日報も、最近は忙しくてできていないこともあるけど(笑)。できるだけ未来の取り組みについても、ヒントを散りばめるようにしています。

あとは、マネジャー層には、メンバーが迷ったり悩んだりした時に、翻訳して伝えられるようになってほしい。「社長がこういっていたことは、うちの部署だと○○○○○だよね。」と。組織の目標と個人の目標を一致させて、パフォーマンスを最大化させてほしい。意味づけできると自分の仕事に「彩り」が出てくると思うし。

「社長大学」を通じて、社員にどのようなことを期待していますか?

社員がお客様に自社のケースを話して、良き相談相手になれることを目指しています。

例えば、お客様が人事の評価制度で迷っていたら「うちでは、職能給を取り入れていました。」と、アドバイスしてほしい。それ以外にも、うちがどうやって新卒採用をしているのか、どうやって人を育てているのか、どうしてこの戦略を選択したのか。お客様とたくさん会話できるようになると、その情報自体が価値に変わります。

最後に、ソウルドアウトの事業ドメインや仕事って、世の中の多くの会社がやろうとしているけど、難しいこと。事業を継続し、市場を創造するって簡単なことではない。だからこそ尊いと思っている。社員のみんなには、そんな仕事に誇りを持って欲しいし、胸を張って仕事をしてほしいんです。

バックナンバー

荻原猛

「社員に大切にしてほしいこと(1)」

「社員に大切にしてほしいこと(2)」

「社員に大切にしてほしいこと(3)」

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