成長企業に必要なこと~Talk2~

ヒストリー
2019.06.28
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年3月26日の株主総会後、代表取締役会長CGO※に就任した荻原。企業の成長に寄り添うソウルドアウトグループのCGOが考える、「Growth」に必要なこととは。Talk2では、企業が「Growth」するために必要なことについて伺いました。

※Chief Growth Officer:グループ全体の経営理念に基づく成長戦略を推進する役割を担う。新規事業の創出とグループ連携を強化することによる新たな成長の仕組み作りについて、最高責任者として職務を遂行する。

▼成長企業に必要なこと~Talk1~
https://www.sold-out.co.jp/soulofsoldout/history/20190531

 

デジタルマーケティングの最新情報をお届け
マンスリージャーナル「SOUL of SoldOut」は、冊子のみのコンテンツも多数!

企業が成長し続けるために必要なことは何でしょうか。

まず、事業を通じて成し遂げたい目的(意義とゴールイメージ)を明快に定めているということだと思います。誇りを持って事業を行なっている企業は、事業における好不調の波があっても、土台がしっかりしているので大きくぶれることはありません。

さらに、目的に対して、「この期間は△△という数字を達成する」「自分は〇〇という役割を果たす」という目的達成の手前の目標を持てていればいいと思います。そうすれば、外部環境の変化があったとしても、素早く軌道修正ができます。何のために、誰のために、という目的がはっきりしていれば、仕事にうるおいが出てきます。その力が成長を牽引する原動力になると思っています。

 

具体的にどのような目的を立てるといいでしょうか。

「野心的な変革目標(MTP=Massive Transformative Purpose)」だといいと思います。

全米でベストセラーとなったサリム・イスマイル氏の著書『シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法』(日経BP社)にもあるように、大志あるMTPは、そのワクワク感が人々の心を掴み社内外を巻き込むことができます。私もとても参考にしています。

 

「MTP」を持つためには何が大切になってきますか。

挑戦できる環境づくりへの投資です。企業が成長するためには常に何か新しいことに挑戦していくことが必須です。利益の何%かを新しいことへの投資に使うと決めると分かりやすいですよね。

やはり挑戦に対する社内の支援を惜しまない企業は成功確率が上がり、成長できると思います。だから今、私自身が新規事業開発に取り組んでいます。私が新しいことに挑戦する姿勢を見せることで、皆も挑戦しようと思ってくれる。企業の挑戦文化を作ることにもつながりますよね。そんなことを全て含めて投資はとても大切ですね。

 

それでは、社員の評価制度はどのように運用すべきでしょうか。

到達すべきゴールや目標が一貫していて言語化されていること。そして皆がそれをチェックできるようになっているといいと思います。我々であれば、掲げているゴールはIRでも出していますが「中小・ベンチャー企業の生産性が2倍になる社会」「10万人の雇用創出」の二つ。

そしてゴールを成し遂げるべく各々に目標があります。「MBO※(目標管理制度)」を愚直に回し、皆がそれぞれ目標を成し遂げ積み上げていくと、ゴールが実現できます。企業には理念や目的、ゴールがあり、それぞれに目標があります。それらが矛盾なく、一貫して繋がっているのがいい状態ですね。

 

最後に、成長する事業を創るために重視していることはありますか。

とことん顧客起点であることです。自社都合ではなく、お客様の声を聞き続け、改善し続ける文化の醸成です。私たちも日本全国のお客様の声を聞き続け、提供できるサービスの幅を広げていきたいと思っています!

※MBO=Management by Objectives:1954年にP.F.ドラッガーが自身の著書の中で提唱した組織マネジメントの概念、個別またはグルーブごとに目標を設定し、それに対する達成度合いで評価を決める制度

 

パンくず