Business Essentials~採用活動を成功させるために大切なこと~

ヒストリー
2020.07.16
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この記事は、『SOUL of SoldOut 総集編vol.2』に掲載しています。

中小・ベンチャー企業の採用については、どんな課題がありますか?

特に地方企業の経営者の方から、採用に苦戦しているというお悩みを多数伺います。アルバイトはなんとか採用できますが、難しいのは新卒や幹部の採用です。前者の層は条件を整えてタイミングが合えば採用できるのに対し、後者の層は条件マッチングだけではターゲット層に情報すら届きません。

例えば新卒層であれば、競合する企業は同じエリア内だけでなく、東京など他のエリアの企業も含まれます。実際に、地方出身の学生の中には、地元に帰っても就職したい会社がないという理由から、東京で就職活動を行う方が多数います。これからの人生を考えている時期にある優秀な学生に振り向いてもらうためには、自社のことをもっと魅力的に語る必要があります。

求職者に自社の魅力が伝わりづらいのは、採用分野にマーケティングの観点が不足しているからだと感じています。我々は採用活動はマーケティングそのものだと考えています。例えば、求職者がより深い情報を知りたいと思っても、掲載情報が少なくて寂しい企業が多いです。採用概要しか載っていない、あるいはコンテンツがあっても自社の採用サイトに数年前の社員インタビューしか載っていない、ということも多々あります。売上向上に対する取り組みに比べると、採用活動は圧倒的に試行錯誤の取り組みが少ない印象です。このテーマは人事だけでなく、経営者や事業部も一緒に取り組むべき課題です。

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採用分野のマーケティングについてうまくいっている先行事例はありますか?

アメリカでは採用ブランディングの市場が伸びています。会社の存在意義を見出し、入社して一緒に夢を成し遂げよう!というメッセージを発信しています。会社の魅力、ミッションやビジョンを改めて言語化し、HPに掲載して、 ターゲット求職者に的確に届けること。ソウルドアウトでも、新卒採用のために、こういうブランドにしたい、こんな姿になりたいというビジョンをパワーポイントで30枚ほど作りました。目指す方向性がクリアになると、 それに対して興味がある人とない人に鮮明に分かれます。絞る・尖ることで、より人の心に刺さりやすくなるんです。

ソウルドアウトとして、今後お客様の採用ブランディングをどのように支援していくのでしょうか。

採用サイトの制作を軸に支援していきたいと思っています。採用だけを切り出して、自社サイトとして保有することをおすすめしています。届けたい自社の魅力やミッションを言語化できていない企業は多いのが現実です。実際、自社の魅力については中にいると分からないものです。そのため私たちは経営者や社員の方々にインタビューして、共にワークショップを行うなどしながら、改めて大切にしていることの言語化をお手伝いする、というアプローチを考えています。自社の採用サイトが完成し、必要があれば媒体にも出稿します。集客に関しては、普段我々が専門的に行なっていることと同じスキルが活かされますので、強みがある領域です。

長期的には、地方出身の学生が地元に戻る選択肢が、普通に根付いているという状態を目指しています。地方には魅力的な企業がたくさんあるのに、採用分野でのブランディングはまだ機能していません。もちろん企業によっては中途採用だけでやっていくという戦略もありますが、新卒採用を始めると、その人を育てるためのキャリアパスや企業文化を考えるようになります。そうなると会社の基盤が整理されるため、より一層成長するきっかけになります。

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また、採用サイトは既存社員へのメッセージとしても効果的だと思います。会社がどこに向かおうとしているのかわからない、誰に感謝されているのかわからない、仕事をする上での誇りが見えにくい、という状況は離職の原因にも繋がります。やはり自社の存在意義を言語化し発信することは重要です。

同じ価値観を持つ仲間が集う会社はやっぱり強いです。魅力の詰まっている企業だからこそ、改めてインタビューやワークショップを通じて独自の魅力を言語化して惹きつけ、多くの仲間を採用出来たら嬉しいですし、成長していくと思うんですよね。我々は採用や離職などで悩む経営者の方々をお手伝いできるよう、ご支援していきたいと考えています。

■ソウルドアウト採用ページはこちら※2020年7月7日(火)リニューアル!
■新卒採用支援事業 「ミッション・カルチャー・リクルーティング」を2020年7月7日(火)より開始

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