興味の矛先を捉えたクリエイティブでお客様の潜在的なニーズを掘り起こして、爆発的な成長を。 つながりを大切に、飛躍のきっかけを提供する。

プロフェッショナル
2019.02.22
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自分の仕事に誇りを持ち、専門性を追求する。「Professional」では、各領域の専門家に迫ります。今回は、ソウルドアウト株式会社クリエイティブ・テクノロジー本部本部長の福田泰久さんにお話を伺います。

▼インタビューの模様を動画でもご覧いただけます。

Professional_福田 泰久
https://www.sold-out.co.jp/movie/20190220

福田 泰久(ふくだ やすひさ)
クリエイティブ・テクノロジー本部 本部長
プロフィールをみる
福田 泰久(ふくだ やすひさ)
1981年生まれ。2006年オプト中途入社、2007年大阪営業所配属。2009年下期、全社MVP表彰受賞。2012年ソウルドアウトに参画。大阪営業所、本社セールスプランニング部、営業部部長などを歴任。2017年より大阪配属、エグゼクティブコンサルタントとして活動。2019年1月より、クリエイティブ・テクノロジー本部本部長に就任。

クリエイティブの力で企業のさらなる成長を後押し

ー福田さんの現在のお仕事を教えてください。

2019年1月から新しく設置された、クリエイティブ・テクノロジー本部の責任者を務めています。Webサイトの記事やコンテンツなどクリエイティブの力による、潜在的なニーズの掘り起こしや、テクノロジーを使ったクリエイティブの量産や自動化、業務効率化に取り組んでいます。

本部ができた背景には、お客様ニーズとメディア環境の変化がありました。
これまでソウルドアウトでは、ニーズが顕在化している消費者へ商品の購入を促す「刈り取り型広告」を使った支援方法がメインでした。しかしそれでは、ある程度成長されたお客様をさらに飛躍させることが難しくなったんです。そこで、消費者の潜在的なニーズを掘り起こせるよう、クリエイティブに注力していくことにしました。

また、最近のメディアをとりまく環境はスピーディーかつ予測不可能なものに変化してきています。これまでは広告の検証スキームがゆっくりで、メディアが広告を配信するアルゴリズムの変化もダイナミックなものではありませんでした。しかし今は、より費用対効果が高い広告を見極めて配信するようになっています。広告配信のアルゴリズムは各メディアごとに違い、しかも毎日スピーディーに改良されています。
我々もメディアの環境変化に合わせた施策を素早く試していく必要が出てきました。


ー業務を担う上で、福田さんの強みはどのような点でしょうか。

オールマイティ型であることですね。10年以上にわたりインターネット広告の仕事の現場で、営業、広告運用、クリエイティブの企画設計、と多種多様な業務に携わってきました。そのおかげで全体の業務を俯瞰して見る視点が培われたと感じています。

これまでは、社内に2人しかいない役職であるエグゼクティブ・コンサルタントを務めてきました。営業や運用など複数の部署と関係を持ちながら、お客様の成果が出るように多様な視点から柔軟に提案をしていましたね。オールマイティにやってきた人間が本部長になることによって、クリエイティブの部署にも新しい風を入れ、しっかり成果を追えるようにしていきたいと考えています。

 

中小・ベンチャー企業をサポートして感じた、顔が見える関係の心地よさ

ー今のお仕事に就かれた背景を教えてください。

もともと株式会社オプトで営業を担当していました。当時は大企業のサポートが多かったんですが、社員10人ほどの大阪の通販会社を支援した時に、中小・ベンチャー企業をサポートする面白さを感じたんです。

その会社では、何か新しくて面白い施策に挑戦しようという試みで、当時出始めていたYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)という広告メニューを少額から始めてみることにしました。するとクリエイティブの効果がよく、ターゲティングせずに広告1クリック当たりが1~2円という低単価で、1日あたり数億のインプレッションが出たんです。結果、月間の商品販売数が前月の50倍ほどに増え、会社は大忙しになりました。

報告に行った際、社長さんはじめ社員の皆さん全員がすごく喜んでくださって。顔が見える範囲の人が喜んでいることを実感できる。そんな体験は、かつて大企業を支援していた頃はほとんどありませんでした。この経験がきっかけで、エネルギッシュな中小・ベンチャー企業の社長さんに貢献することにやりがいを感じ、中小企業をサポートしていきたいという気持ちが強くなったんです。

ちょうどその頃、ソウルドアウトが事業拡大に伴ってオプトの大阪支社からメンバーを募っていて。代表の荻原に声をかけてもらった時、気持ちはすぐに決まりましたね。

 

目指すのは「爆発的な伸び」

ー福田さんがクリエイティブを提供する時、心がけていることは何ですか。

一番意識しているのは、潜在層のユーザーをいかに取り込んでいくかということ。クリエイティブを駆使して多くの潜在層を引き込むことで、爆発的に顧客数・販売数を伸ばせるからです。顕在層が商品やサービスを購入するという流れは可能な限りテクノロジーに任せて、潜在層に対して態度変容を促して購入者の数を爆発的に増やすことに人間の力をつぎ込んだ方が良いと考えています。特に僕たちが支援させていただいている中小・ベンチャー企業様は、「爆発させたい」という夢を持った方が多いですから。

潜在層のユーザーを獲得するには、クリエイティブを見た時に興味の矛先がどこへ向かうのか意識することが重要です。

僕は、ユーザーが広告を見た時にどういう心理状態でクリックするのか?遷移先のランディングページで最初に目に入る部分の「ファーストビュー」でどこを見るのか?を意識しています。

「知りたい欲求」が、クリエイティブを見たり読んだりすることを通して、ある商品を「買いたい、欲しい欲求」に変換される。潜在層の態度変容は、流れがシンプルで分かりやすくないといけない一方で、読み進めるごとに「たしかにそうだな。うんうん」といった共感をつないで知ることも大事だと思っています。

例えば、バナーを見るだけで商品広告だとわかるような広告は、興味の矛先が商品にまっすぐ向くのでわかりやすいですが、クリック率が悪い。一方、「〇〇の本当の原因は?」とか「知ってた?意外な〇〇」などという訴求文の広告にすると、クリック率は高くなりますが、遷移先で急に売り込みが強くなると興味の矛先がずれて、読む途中で離脱されてしまいます。その間を接続する見出し、コンテンツをどうするか、バランスが大事です。ユーザーの興味が広いところから、コンテンツを読み進めるにしたがって矛先を絞っていき、商品に行き着くという逆三角形のクリエイティブの設計を心がけていますね。

 

心から笑い合えるつながりを増やしたい

ー最後に、業界の今後の予想と、クリエイティブ・テクノロジー本部で取り組んでいきたいことについて教えてください。

現在のテクノロジーの進化は著しく、本当に先が読みづらくなっています。各メディアの広告配信アルゴリズムはいつどう変わるかわかりません。

そんな時代に必要なのは、まず一つの考え方に固執するのではなく、環境の変化に適応していくこと。また、クリエイティブの質の向上も重要です。仮に、リターゲティングなどの個人の行動履歴を活用したターゲティングが規制等で出来なくなるなどの変化が起きた時、本当にクリエイティブの力が試される時が来るはずです。

その中で、幅広い顧客層にリーチするようなスタイルのプロモーションにも耐えうるクリエイティブを提供していきたいと考えています。クリエイティブを通して成果をあげることを重視したいですね。

そのためには、制作する人たちが運用までしてしまっても良いんじゃないかと思っています。サポートしている中小・ベンチャー企業の社長様や社員の皆さんと直接やりとりして生の反応を受け取ることで、仕事がもっと面白くなると思うんです。その結果、よりお客様の成果向上に貢献できるはずです。
 
理想は、成果を伸ばしていく道のりをお客様と一緒に歩けるような関係を築くこと。飛躍のきっかけにソウルドアウトがいた、と言っていただけるような、心からの笑顔で繋がることのできる関係を増やしていきたいです。

クリエイティブ本部

■2019年1月にクリエイティブ・テクノロジー本部を新設。
写真左より、執行役員 伊藤雄剛、クリエイティブ・テクノロジー本部 本部長 福田泰久、クリエイティブソリューション部 部長 伊藤有沙

 

Private talk

最近やりたいと思っていることはソースの新商品開発です。たくさんの社長さまとお話ししているうちに、「より良いものを作って届けたい」という思いが伝播してきて、自分でも何か作ってみたくなったんです。僕は大阪人でソースが好きなので、串カツにつけるソースとか洋食に合うようなこだわりのソースとか(笑)。コンセプトから販路まで考えてやってみたいです。そうした商品販売の経験はきっと今後も活きるだろうし、より多くの方の気持ちが分かるようになると思うんですよね。

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福田

 

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