目指すは「応募者数=採用者数」の採用。Forbes JAPANクオリティで企業の魅力を発信し、精度の高いマッチングを。

トーク
2019.07.23
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「中小・ベンチャー企業が咲き誇る国へ」。ソウルドアウトでは、この志をともにするパートナーとの共創に取り組んでいます。「TALK」では、ソウルドアウト社員と、志をともにするパートナー企業の皆様との対談をお届けします。今回は、リンクタイズ株式会社Forbes CAREER編集部編集長の後藤亮輔さんと、ソウルドアウト株式会社取締役COOの伊藤雄剛さんにお話を伺います。

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後藤 亮輔(Ryosuke Goto)
リンクタイズ株式会社 Forbes CAREER編集部編集長
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後藤 亮輔(Ryosuke Goto)
Forbes CAREER編集部 編集長。宮崎県・都城市生まれ。編プロでの雑誌・CMのコピーライターを経て、エン・ジャパンで採用関連業務、CAREER HACKの運営を兼任。フォトクリエイトでのメディア事業立ち上げを経て、サムライトのCCO(最高コンテンツ責任者)として2016年朝日新聞へのバイアウトに貢献。PR Tableを経て現職。
伊藤 雄剛(Yugo Ito)
ソウルドアウト株式会社 取締役COO 
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伊藤 雄剛(Yugo Ito)
2010年ソウルドアウトの立ち上げに参画。西日本営業部長。2013年子会社サーチライフの取締役に就任し、事業責任者としてヤフーとの資本提携、電通デジタル・ホールディングスとのJV設立。2016年ソウルドアウトの執行役員で営業管掌、2018年メディア・テクノロジー開発を管掌。2019年3月より現職。

Forbes JAPANクオリティの記事を採用に活かす

ーはじめに、Forbes CAREERのサービスの概要や、特徴について教えてください。

後藤Forbes CAREERは、世界的な経済誌である『Forbes』が作った、「挑戦したい」と考える企業とビジネスパーソンとの出会いを創出する、採用支援サービスです。『Forbes』の世界観そのままに、企業のブランドストーリーを、最高の仕上がりにして提供します。記事を通して、企業の認知を向上させ、求職者の興味・関心を喚起することができます。

もともと、Forbes CAREERは Forbes JAPANが日本の中小企業支援に力を入れようと決め、より使っていただけるサービスを作ろうと考えたところから生まれました。 Forbes JAPANはハイソサエティなブランドイメージがあり、実際に潤沢な資金を持っている大手企業が主な広告主です。一方で、そうでない企業には利用していただきにくい現状がありました。

そこでForbes JAPANでは、数年前から「スモールジャイアンツ・アワード」を開催し、日本の中小・ベンチャー企業の掘り起こしに力を入れてきました。その流れの中で、 Forbes JAPANのブランドや編集力を駆使して、企業の課題である採用を支援しようと生まれたのが、Forbes CAREERのサービスです。

通常、Forbes JAPANに広告を出稿すると250万円以上かかります。しかしForbes CAREERでは、同じ記事のクオリティで月額10万円。年間でも125万円と格安でサービスを提供しています。また、他の求人サイトでは課金しないと広告が上位表示されないなど、資金力の有無によって効果が変わってしまいがちです。Forbes CAREERではそれがないよう、定額のサービスを用意しています。

伊藤:どうしてその価格でサービスを提供できるんですか。

後藤:まず、できるできないよりも、中小企業や地方企業のために役立ちたいという気持ちありきで、やることを先に決めてスタートしました。その上で、どうしたら中小企業のニーズに応えられる価格帯でリリースできるかを考えました。その中の一つとして、採用ブランディングに絞りこむことで社内外の制作スタッフを固定化でき、最少人数で無駄なくクオリティの高い記事を作成できる仕組みをつくりました。また、より多くの企業様に掲載いただくことを期待してロングテール型のビジネスをとっています。Forbes CAREERではPV保証はないものの、15万人以上のファンを持つSNSアカウントを活用して毎月ブランドコンテンツの拡散を実施し、定期的なビュー獲得を可能にしています。

伊藤:地方、中小・ベンチャー企業の多くは、採用に課題を抱えています。採用の大きな指標である応募率と採用率、ともに厳しい状況ですね。原因としては、まず認知がないことだと考えています。商品やサービスが全国的に使われていたり、TVCMなどを制作したりしている大手と違い、求職者に知ってもらえていないんですよね。

加えて、会社の魅力が伝わっていないことです。魅力自体を自分たちで認知できていない企業も多いので、自分の会社の魅力を理解して、発信していく必要があります。

これらの課題を解決するために、Forbes CAREERさんのサービスはとても効果的だと思います。僕は以前、 Forbes JAPANの雑誌で、スモールジャイアンツの特集を拝見しました。ページを開くと、掲載されている企業が大事にしている価値観やこだわり、強みなど、光っているものが伝わってきたんですよね。

下手なインタビュアーがやると、企業の魅力は引き出せません。色々な角度から質問した上で、「これは」と思うような光る部分を見つけて、記事にする。そこが他にはないサービスなのかなと思います。加えて、写真もかっこいいんですよ。

後藤:記事も写真も、クオリティにはこだわっています。写真は、Forbes JAPAN本誌でも数多くの撮影実績を持つような一流のカメラマンが撮影します。より魅力的に見える、世界観を大切にしていますね。

 

背景や思いが伝わるから、マッチングの精度が上がる

ーサービスを使うと、具体的にどんな成果が得られるのでしょうか。

後藤:まず、掲載企業への理解度の向上です。ある会社では、「Forbes CAREERの記事を読んだ」と言う求職者が、全体のほとんどを占めたそうです。その会社は板金など機械の材料を作る町工場のプラットフォームを運営しており、採用状況は悪くはありませんでした。しかしより良い人材を採用したいということで、サービスを使っていただいたんです。

掲載した記事は3か月の掲載で3万PVを超え、多くの人に読まれて求職者に訴求することができました。

伊藤:かなり読まれていますね。加えて、中小・ベンチャー企業の採用ページに、この記事を載せられたら一番良いと思うんですが。なかなかクリエイティブを作る時間が取れないし、時間があっても高いクオリティを出すのは難しいですから。

後藤:最近サービスを変えて、それもできるようにしました。契約期間中であれば、自社ホームページに転載いただいても大丈夫です。もちろん転載は無料。たとえばIndeedの受け皿として使っていただいても、効果が大きいのではないかと思います。

伊藤:実際に、採用に繋がった事例もありますか。

後藤:サービスをローンチしてから2か月で、初の内定が決まりました。イベントの設計会社の、新規事業開発の部署の求人です。なぜ新しい事業をするのか、「WHY」を徹底的に掘り下げて取材した結果、志望動機がしっかりした応募が集まりました。

我々の記事は、事業の背景までしっかり伝えているので、志望動機を作りやすいと思うんですよ。思いへの共感があって応募いただける方が多いので、マッチングしやすいんです。その会社からは「スムーズに決まった」とお電話がきましたね。

中小・ベンチャー企業の採用担当は、人数もいないし、兼務されている方も多くて、めちゃくちゃ大変じゃないですか。なので、私たちが目指すところは「応募者数=内定者数」です。

伊藤:記事を通して企業の根幹の部分を理解した人が来てくれれば、応募者の質が上がりますよね。入った後も、活躍してくれる人材が増えると感じます。

 

中小・ベンチャー企業への思いから、互いの強みを活かし連携

ー今回、2社が連携された背景を教えてください。

後藤:うちの現取締役がオプトOBで御社にコンタクトをとったのが始まりで、さらに元取締役が御社の会長の荻原さんと旧知であったことから、中小企業支援をともに進めようと2年前くらいから相談していたそうです。その後Forbes CAREERを立ち上げたタイミングで、役員陣で改めて連携のご相談に伺い、その場で両者即決ということになりました。御社は地方、中小・ベンチャー企業の支援をミッションに掲げていて、弊社の事業もそこを支援しようとしている。メッセージが同じだから、すぐに話がまとまりましたね。

個人的にも、以前からソウルドアウトさんは好きな会社だったんですよ。荻原さんのインタビューを読んだり、情熱的な社員が多いというお話を聞いたりしていたので、仕事をしてみたいと思っていました。

伊藤:ありがとうございます。弊社でも、元から中小・ベンチャー企業の課題はマーケティング、ITの活用、人材だと考えていました。特に人材については、子会社で人材紹介をしたり、Indeedさんの販売を始めたりと強化していたところ。だから今回のお話をいただいたとき、すごく課題へのフィット感がありました。

後藤:我々は地方に拠点があるわけでなく、直接的なネットワークがないので、コンテンツやストーリーづくりの力を持っている我々と、実際に色々な面から中小企業支援をされているソウルドアウトさんが組むというのはシンプルにいいことだと思っています。連携することで、より良いものを全国に届ける流れを作っていきたいですね。

 

待遇や条件に頼らない、「応募者数=内定者数」の採用を目指して

ー最後に、今後の展望について教えてください。

後藤:地方、中小・ベンチャー企業の採用担当者の負担を減らせるよう、「応募者数=内定者数」の世界観を作っていきたいです。

私はもともと、父が中小企業の経営者でした。生粋の九州男児で口下手だったこともあって、採用があまり得意ではなくて。基本的に職業案内所に求人票を出して、給料を高く設定していたんですよ。周りと比較して給料がいいので多くの応募が来ていましたが、みんな待遇面だけでうちの会社を選んでいて。やりがいを持って成績が上がれば給料も上がるはずなのに、採用時点で無理に待遇や条件をあげなければならないのが、おかしいなとずっと思っていました。お金だけでは、本当に両者が納得できるマッチングにはならないと思うんですよね。

待遇や条件だけの競争にならない、質の高いマッチングができるようなサービスにしたいと考えています。たとえば、以前取材した、地方にある製菓会社では、毎年応募人数を減らしているんですよ。最初は600人の応募から10人を採用していたところを、条件をどんどん厳しくして、最後に取材した時は応募者が40人にまで減っていました。それなのに、15人を採用していたんです。

こんなに応募人数を絞るのは怖くないんですかと聞いたら、「私たち地方企業は採用において劣勢なんでそれなりの戦い方をしないといけない」とおっしゃって。それがすごく印象的で、不利な部分もアイディアでいくらでもなんとかなるんだなと思ったんですよ。

だから、企業は無理してよく魅せる必要はないんです。まず自己分析をして、どう打ち出すと自分たちらしさが伝わるかを考える。我々も一緒にそこを考えますし、コンテンツの質はもちろん、応募者の質にもこだわってサービスを作っていきたいと思います。

伊藤:そうですね。企業の認知を増やし、求職者とのマッチングの精度を高めるとともに、私は Forbes JAPANさんのサービスを使うことで、「中小・ベンチャー企業で働くことがかっこいい」という世界観を作ることもできるのではないかと思っています。

社員が自分の会社に誇りを持ち、求職者が「かっこいい」と思って応募する。そんな中小・ベンチャー企業が日本中に増えたらいいなと思います。そんな世界観の実現に向け、一緒に取り組んでいきたいですね。

 

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