私を含めた社員が判断に迷ったときや、意思決定をするときの基準となるものをつくろうと思ったのがスタートでした。
スケールしている会社を模範にして、私の考える、企業が成長するために大切な要素を注入しました。意思決定原則は、経営の芯となる部分であり、常にぶれない軸として持っておきたいと考えています。
3つの意思決定原則を行動に落とし込んだのが、今年新しくできたバリュー「8 SOULs」。社員の皆が、以前から社内にある理念や文化などを言語化して作ってくれた行動規範です。
荻原は、これまで数多くの意思決定を行ってきました。
今回はソウルドアウトグループの意思決定原則「常に顧客起点」「常に先駆者」「常に長期思考」に込める想いについて伺いました。
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私を含めた社員が判断に迷ったときや、意思決定をするときの基準となるものをつくろうと思ったのがスタートでした。
スケールしている会社を模範にして、私の考える、企業が成長するために大切な要素を注入しました。意思決定原則は、経営の芯となる部分であり、常にぶれない軸として持っておきたいと考えています。
3つの意思決定原則を行動に落とし込んだのが、今年新しくできたバリュー「8 SOULs」。社員の皆が、以前から社内にある理念や文化などを言語化して作ってくれた行動規範です。
私たちは常に市場全体を俯瞰して、お客様のことを中心に考え、議論しなければならないという意味です。
仮に経営陣が参加する会議において、お客様や市場・マーケットについての話が出なければ、お客様に対して貢献できる箇所は減っていくのだろうと考えています。また新規市場に参入する際、利益率が高いから、他社がこの領域に進出したから、という理由での成功は難しいと思っています。
お客様が喜んでくれるから、貢献できるから、という顧客起点で考え抜くことが重要です。
ベンチャー企業の定義を「リスクを恐れず、新しい領域に挑戦する企業」と考えると、新規市場を創造することがミッションです。
ゆえにロールモデルは存在しません。他の企業が入り込んでいない魅力的な市場を発見し、お客様の課題を解決していく。そのため私たちは常に先駆者である自覚を持って邁進すべきです。失敗を恐れるより挑戦しないことを恐れよう、と考えています。失敗もありますが、そこから学ぶことができます。そうして初めて市場創造が実現でき、ベンチャー企業は拡大できるのだと思います。
長期的に見て会社にとって良い方向はどちらか、という問いを考えていきたいという意図です。
短期思考が悪いという意味ではなく、状況に応じて柔軟に対応して決定しなければなりません。人間はどうしても短期思考に陥りがちなので、長期思考をあえて入れているんです。経営を長期的に考えることができれば、行き当たりばったりではなく、少なくとも3年先の未来を見据えて戦略・戦術を構築していけるようになると考えています。
「チームソウルドアウトで挑む。」です。
私は仲間が大好きですし、ソウルドアウトのサービスは、皆の力を合わせることで初めて、お客様に価値を提供できます。「8 SOULs」は、社員の皆が頭の中で咀嚼して、自然と行動できるようになっていければ嬉しいです。これからもこのチームで、お客様の役に立っていきたい。
お客様に価値を提供し続けることができれば、自然と会社は拡大します。そのようにスケールしていく未来を描いています。
▼名刺サイズのコンセプトブック「8 SOULs」
「8」は「∞(無限大)」をモチーフにしています。
▼荻原の名刺
社員全員8 SOULsから自分の好きなSOULを入れています。
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