フィード広告経由の売上拡大を自動化する『フォーカセル』、ECサイト運営企業向け・フィード広告導入支援プランを提供開始 ~ECに欠かせないGoogleとCriteoに対応。フィード作成から運用までトータル支援~

2022.07.26

 ソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波 修)の連結子会社であるSO Technologies株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役:山家 秀一、以下 当社)は、EC向けフィード広告支援サービス『フォーカセル』にて「フィード広告導入支援プラン」の提供を開始します。
リスティング広告等とは異なる知識を要するフィード広告における、初期設定、フィード作成・更新、フィード運用(クリエイティブ運用)をサポートし、EC事業者のフィード広告による売上拡大を支援します。EC事業者からニーズの高い広告媒体であるGoogle ショッピング広告とCriteoに対応し、今後順次追加予定です。

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背景

経済産業省による「令和 2 年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、EC分野において、すべての商取引金額(商取引市場規模)に対する電子商取引市場規模の割合を指す「EC化率」は例年増加傾向にあり、BtoCの物販系ECでは前年比8.08%、BtoB ECでは33.5%となっています。(※1)

実店舗だけでなく、ECサイトへの集客および売上拡大が重要視されている状況をふまえ、当社は、ECサイトの集客に欠かせないフィード広告を自動最適化する『フォーカセル』の提供を2022年4月に開始しました。当社が管理する広告データをもとに、統計・機械学習の専門家によって構築されたロジックにてフィード広告の運用をシステム化し、広告経由の売上最大化を支援しています。

サービス提供開始以降、多数のEC事業者より「フィード広告運用のインハウス化を模索したがうまくいかなかった」「特徴的な運用となり、委託できる支援会社(広告会社)が限られている」などの声が寄せられました。フィード広告の成果拡大のみならず、フィード広告の導入に際してEC事業者が直面している課題を受け、『フォーカセル』は専門的な知見を要するフィード広告の初期設定や、フィードの作成・運用を一括で支援する「フィード広告導入支援プラン」を提供開始します。フィード広告の導入支援を通じて、適切な活用を推進することで、ECサイトの売上拡大を支援してまいります。

当社は、稼ぐ力を日本全国に広げていくため、テクノロジーを駆使したプラットフォームの開発・提供を通じて、企業が抱える集客課題の解決に努めてまいります。

※1 経済産業省 令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)より引用: https://www.meti.go.jp/press/2021/07/20210730010/20210730010.html

EC向けフィード広告支援サービス「フォーカセル」について

多品種ECサイト向けに開発されたフォーカセルは、フィード広告で商品単位の最適な広告配信ができるサービスです。データ分析から広告の最適化まで自動化されるため、最低限の作業でフィード広告経由の売上最大化をご支援します。導入企業の85%以上で広告経由の売上増加実績があります(Google アナリティクス計測)。
 
■サービス提供内容
●導入支援(初期設定、フィード作成・更新、クリエイティブ運用)
●広告データ取得 ※自動運用
●注力・非注力推奨商品の分析 ※自動運用

■対応媒体(自動最適化)
●Google ショッピング広告
(スマートショッピングキャンペーン、P-MAXキャンペーン)
※順次追加予定

■対応媒体(導入支援プラン)
●Google ショッピング広告
●Criteo

フォーカセル:https://focusell.jp/

「フィード広告導入支援プラン」詳細

これからフィード広告に力を入れたいECサイト向けに、導入に関する業務をトータルでサポートします。いずれも適切な設定と広告効果を出すための運用が重要となるGoogle ショッピング広告とCriteoに対応しており、今後対応媒体を増やしていく予定です。なお、広告データを分析・改善する自動最適化機能の導入は必須ではありません。

■支援内容
初期設定
フィード広告特有のタグ設定、GoogleMerchantCenter設定、キャンペーン設定
※アカウント開設は対象外となります。

フィード作成・更新
クローリングを行いECサイトから商品情報を定期的に取得し、フィードの登録および最新情報への更新を行います。

フィード運用(クリエイティブ運用)
商品フィードの運用を代行し、広告効果を改善します。
※広告キャンペーンの運用は対象外となります。

■対象
●これからフィード広告を実施したいEC事業者
●商品点数300点~のECサイトを持つ事業者(推奨)
●EC事業者を支援する広告会社

■対応媒体
①Google ショッピング広告
ユーザーが検索したキーワードに応じて、Googleの検索結果上部に商品情報が表示される検索連動型のフィード広告です。商品画像やテキストが表示され、購買意欲の高いユーザーの目に触れやすい特徴があります。一方、配信には「Google Merchant Center(GMC)」へすべての商品情報を登録・設定する必要があります。

②Criteo
ECサイト等のページを訪れたが購入に至っていないなど、興味関心の高いユーザーに対して商品情報の配信が可能なリターゲティング型のフィード広告です。Criteo独自のアルゴリズムにより分析されたユーザー属性に合わせて最適なクリエイティブを配信できます。Google ショッピング広告と同様、運用にはフィードを登録・設定する必要があります。
 
※フォーカセルは、SO Technologies株式会社の登録商標です。
※各広告媒体名称、企業名称はご提供企業様の商標または登録商標です。

 

SO Technologiesとは
SO Technologiesは、「“稼ぐ力”をこの国のすみずみまで。」をミッションに掲げ、「日本中、どこでも、だれでも、カンタンに、その情熱を稼ぐ力に変えるデジタル集客プラットフォームを創る。」のビジョンに向かい、マーケティングテクノロジーを開発・提供をしています。
提供サービスは店舗集客支援サービス『ライクル』、広告会社支援SaaS『ATOM』、ネット広告仕入・提案・
運用支援サービス『AG-Boost』、EC向けフィード広告支援サービス『フォーカセル』、Webマーケティングのノウハウメディア『LISKUL』など。

SO Technologies株式会社 概要
会社名:SO Technologies株式会社
東京本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
沖縄オフィス:〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山7-10-25 プロト宜野湾ビル3F
代表者:代表取締役 山家 秀一
設立:2013年4月2日(社名変更:2019年7月1日)
HP:https://www.so-tech.co.jp
 

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